9月からの講座について

毎月、郵送でお送りしていた「愉気便り」を9月からしばらく休止することと、9月から各講座の形を変更することを書いたお知らせを先日、会員の皆様にお送りしました。
愉気便り」のお休みは過去にも何度かあるので、古い会員は「またか」「どうせしばらくしたらまた始まるのだろう」くらいに受け止めてくれているようですが(僕もそう思っています)、講座変更のお知らせは少し説明不足だったようなのでここで補足しておきたいと思います。

コロナ感染拡大の影響で講座を休止、再開してから、影響を受けずに続けられる方法をずっと探してきました。いろいろな案が出て二転三転してきましたが、今まで借りていた自治会館を使わずに自分の道場で少人数で稽古していくということに落ちつきました。
9月からの全ての講座は、自治会館ではなく安井整体の道場で行います。
場所が変更になったので、突然、全ての講座を見直すことになってしまいました。
これから講座で注意していかなくてはならないのは人数制限です。しかしこれは、かねてより一人一人の稽古に目が行き届くためにも少人数でやりたいと思っていたことです。
前もって予約登録してもらうという手順は増えることになります。

ところがいま予想に反して困っています。余裕を持って講座を増やしたはずなのに、5講座100人分の予約の枠が二日ですべて埋まってしまいました。こんなことは今までなかったことです。いったい何が起こっているのでしょう。これからのコロナの時代に対する稽古の必要性を僕たちが思っている以上に皆さんが感じているのでしょうか。受講者の新規募集ではなく、単なる時間割変更のつもりだったので、僕たちもちょっと戸惑っています。
稽古の必要性を説きながら告知から二日で締め切りでは自分でもあんまりだと思うので、まだ検討中の方がいましたら早めの連絡をいただきたいと思います。